<バイオディーゼル燃料とバイオディーゼルアドベンチャー>
温暖化防止の有効な対策として昨今注目を集めるバイオマス燃料=エコ燃料。そのなかで、使用済みの食用油からも精製できるバイオディーゼル燃料は、二酸化炭素を増やさないため地球温暖化防止にも役立ち、石油代替燃料としての有用性のみならず、個人レベルで燃料づくりに参加でき、原料の回収・生成・廃棄物処理などの過程を通して、環境・エネルギー問題についてのより深い理解や知識をまなぶことができるユニークな素材として世界中から注目されています。
バイオディーゼルアドベンチャーは、こうした背景のもと、世界各地の人々との交流・協力により廃食用油を回収し、ガソリンスタンドに頼らず手作りの燃料(BDF)を移動先で作りながら、1台のクルマを走らせ、世界を一周することにより、地球の未来にむけて個人や地域の協力によってできる可能性の一端を、冒険の楽しさとともに強く発信していこうという企画です。
温暖化防止や環境保護などは地球に住む一人一人がなにができるのか考えていかなければなにも始まりません。このプロジェクトを通して自分のできることから、なにかを始めてみようというきっかけになってくれることを願っています。
<360日で地球一周のルート>
2007年12月5日に東京をスタート。車両を船に載せカナダへと送り、その後陸路で国境を越えてアメリカを縦横断。東海岸から船でポルトガルへ輸送。アフリカのモロッコを通り、再びヨーロッパのスペイン、イタリア、フランス、イギリス、ベルギー、オランダ、ドイツ、チェコ、ソロバキア、ハンガリー、ウクライナ、カザフスタン、ロシアなど17カ国を通過してウラジオストックからフェリーで富山県の伏木港に到着。12月1日東京にゴール。6500リットルの廃食油を集め、総走行距離は、47,853kmになりました。
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